9月30日(木)に幼稚園バスに乗って
お芋ほりに行ってきました。
「大きなお芋あるかな?」
「昨年はかえるがいたよねー!」とわくわくしながら
出発しました。
軍手もつけて準備万端です!
みんなで掘るお芋は、毎年ご縁を頂いている地域の方が、
育てて下さっています。
畑に着いて、お芋堀りをさせていただく前に
みんなで「よろしくお願いします!」と、ご挨拶をしました。
さっそく、スコップを片手に芋ほりの開始です。
「どこあるかな~?」
「お芋あったよ~!みんな来て~!」
「大きすぎて一人じゃ抜けない!誰か手伝って~!」
と、年長さんらしく協力しあいながら収穫していました。
「見て~!葉っぱまでついてきた!」
掘った芋を見て、「お芋の形じゃない芋がたくさんあるね」と
言っている子どもたちがいました。
スーパーで売られている芋は、
大きさや形も似た物ばかりなので、
色んな形や大きさのお芋を見るのがとても新鮮だったようです。
「お芋なのに、ジャガイモの形とか、リンゴの形があるね!」と
嬉しそうに話しながら、観察していました。
大きなものから小さなものまで
沢山のお芋を収穫することが出来ました。
丸いお芋が「鳴門金時」、
細長いお芋が「紅あずま」と教えて頂きました。
「早く食べたいな!」
「スイートポテトにしてもらおう!」
と、食べるのがとても楽しみなようです。
地域の方にご協力頂き、貴重な経験をさせて頂きました。
また、子どもたちの成長を一緒に見守っていただいていることに
感謝の気持ちでいっぱいです。
このご縁を大切にしていきたいです。
~可愛い一コマ~
畑の周りは山に囲まれており沢山の自然がありました。
それを見たお友だち、思わず「わぁ~緑の世界だ~」と
つぶやいていました。子どもの豊かな想像力、素敵ですね。
帰りのバスでお芋の名前を思い出そうとしているお友だち。
「え~となんだっけ?あ!なるときんきん!」
・・・少し惜しかったですね!