こんにちは。園長の龍です。
朝夕の冷え込みも少しずつ厳しくなってきましたが、敬愛幼稚園の子どもたちは寒さなんてへっちゃらです。園庭やホールからは、毎日元気な声が響いています。
今日は、年中組さんの「体操教室」の様子をご紹介します。
本園では毎週一回、体操専門の先生をお招きして、本格的かつ楽しい指導を行っています。
この季節、子どもたちが一生懸命取り組んでいるのが、冬の体力作りの一環としての「縄跳び」です。
縄跳びは、手と足のタイミングを合わせるのがなかなか難しい運動ですが、さすがは専門の先生です。
「ただ回して跳ぶ」だけでなく、どうすれば上手に跳躍できるか、その「コツ」を子どもたちに分かりやすく教えてくださいます。
「腕はこの位置だよ」「ジャンプのリズムはこうだよ」と、先生が一人ひとりに寄り添い、丁寧に声をかけてくださるので、子どもたちも安心してチャレンジできるようです。
コツをつかんで「あ!とべた!」となった瞬間の、子どもたちのぱっと輝くような笑顔。
「先生、見ててね!」「もっとやりたい!」と、大喜びで練習する姿が見られました。
この縄跳びへの挑戦を通して、私が特に嬉しく感じるのは、子どもたちの心の成長です。
引っかかっても「もう一回!」と挑戦する前向きな心。
上手になるために、諦めずに繰り返し取り組む粘り強さ。
そして、頑張っているお友達を応援したり、一緒に喜んだりする協働の心。
体だけでなく、子どもたちの「心」も、この冬の寒さに負けないくらいスクスクとたくましく育っています。
保護者の皆様、お家でお子さまが「縄跳びしたよ!」と教えてくれたら、ぜひたくさん褒めてあげてくださいね。
その自信が、また次の「やりたい!」につながっていくはずです。
園児の皆さん!これからもがんばりましょうね!








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