こんにちは 園長の龍です。
初夏の青空がまぶしい季節となりました。
今月の「おあつまり」では、子どもたちと一緒に 「目には見えないけれど、とっても大切なもの」 について考えました。
「太陽の光は目には見えないけど、みんなが育てているトマトにパワーをプレゼントしてくれるよね?」
「空気や水は透明なのに、どうして空や海は青く見えるのかな?」
このような問いかけから始まったお話。
子どもたちは「えー?なんで?」と興味津々の表情。
空気も水も形は見えませんが、なくてはならないもの。
同じように、「みんなを支えてくれる見えない力」 について、みんなで話し合いました。
「お家の人が『大好き』って思ってくれる気持ちも、形は見えないけど、とっても大切だよね」
「先生やお友だちの優しい気持ちも、みんなを元気にしてくれるよね」
子どもたちは、目をキラキラさせながら、一生懸命に考えてくれました。
そして最後に、こんなお話をしました。
「みんなは、たくさんの『見えない大切なもの』に守られて毎日を過ごしています。その気持ちに『ありがとう』と返す一番の方法は、お友だちと仲良くすること、優しい気持ちを忘れないことですよ」
子どもたちの真剣なまなざしから、このメッセージがしっかりと受け止めてくれたことを感じました。
敬愛幼稚園では、こうした 「目に見えないけれど、人生で最も大切なもの」 を、日々の遊びや学びを通じて伝えています。
園児の皆さん、6月も「ありがとう」の気持ちを大切にしながら、大きく成長していきましょうね!
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