こんにちは、敬愛幼稚園です。
今日は年少組の絵画教室の様子をご紹介します。
この日は月に一度の絵画教室でした。絵画専門の先生による指導のもと、年少組の子どもたちが「ぶどう」の絵に挑戦しました。教室には本物のぶどうが用意され、子どもたちは実際に色や形、粒のつぶつぶした様子をじっくり観察しながら描いていきます。
まずはクレパスで描いていきます。
「見て、紫色だよ!」
「一粒一粒がつながっているね!」
そんな気づきの声が聞こえる中、絵の具の筆を走らせる子どもたち。筆で描く絵の具の感触を楽しみながら、それぞれが感じたぶどうの魅力を画用紙いっぱいに表現していきました。
たくさんぶどうの粒が出来上がったらぶどうをくっつけて一つの大きなぶどうができあがりました。
ぶどうを一粒ずつ丁寧に塗り、美味しそうなぶどうができあがりました。
りんごやバナナなど他にも好きな果物も描いて完成です。
絵画教室では、単に「上手に描く」ことだけでなく、観察する力や表現する喜びを育むことを大切にしています。最初は恐る恐る筆を持っていた子も、次第にのびのびと自分の思い描くぶどうを描き出し、最後にはどの子も満足そうな笑顔を見せてくれました。
敬愛幼稚園では、専門の先生による指導を通して、子どもたちの豊かな感性や創造力を育む機会をたくさん設けています。また機会がありましたら、そんな日常の一場面をお伝えしていきますね。
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