こんにちは。園長の龍です。
今日は年中組さんの朝の活動の様子をお届けします。
登園後、先生がお名前を呼ぶと、「はい!」と元気よく手を挙げてお返事をする子どもたち。
朝から気持ちの良い挨拶が響き渡ります。
朝の活動のスタートは礼拝の時間です。
自分のリュックサックから大切そうに数珠を取り出し、静かに手を合わせます。
心を落ち着かせ、「ちかいのことば」を唱和する時間です。
先生の声に続いて、
「1つ 仏の子は、素直にみ教えを聞きます。
1つ 仏の子は、必ず約束を守ります。
1つ 仏の子は、いつも本当のことを言います。
1つ 仏の子は、ニコニコしごとをいたします。
1つ 仏の子は、優しい心を忘れません。」
と、心を込めて唱える子どもたちの姿からは、日々の生活の中でこの言葉を大切にしていることが伝わってきます。
仏様や先生のお話を素直に聞くこと、約束を守ること、本当のことを言うこと、ニコニコ仕事をすること、そして優しい心を忘れないこと。
これらの「ちかいのことば」は、子どもたちの成長にとって大切な道しるべです。
毎朝の唱和を通して、今日も一日を大切に過ごそうという気持ち、そして周りの人への感謝の気持ちを育んでいきたいと思っています。
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