こんにちは。園長の龍です。
今日は、月に1回ペースで行っている年長組さん対象の「園長先生のiPad Time」です。
今日は第2回目のプログラミング講座を行いました。
最初に、前回の復習をしました。
子どもたちは先月の操作を思い出しながら、とても楽しそうにプログラミングに取り組んでいました。
前回の最後に作ったはらぺこあおむしのプログラムは、あっという間に完成させることができて、とても驚きました。
今日は、「卵が割れたら何がでてくる?」というプログラミングに挑戦しました。
卵をタッチすると、卵が割れて中から色々なものがとびだしてくるプログラムです。
それぞれの発想や個性を活かしながら、オリジナルの作品が完成していました。
「先生!みてください!」「先生!こうなりました!」と大喜び!
今日の授業のまとめでは、こんなお話をしました。
「機械は人間がプログラミングした通りにしか動けません。人間の考える力って大切なんだよ。そして、プログラミングの授業を通して、『次のことを考えて行動することが大事』ということをみんなに伝えたいです。
『これをしたら次はどうなるか?』例えば、 『遊んだおもちゃを片付けない→部屋におもちゃが散乱する→踏んで壊れたり、なくなったりする』→『次はあそべない』など、次のことを考えたらどんな行動をすべきかわかるんじゃないかな?このプログラミングの学習を通して、そのことに気づいてくれたら、みんながもっともっと成長できると園長先生は思っています。」
みんなうなづきながらお話をしっかり聞いてくれました。
とても素晴らしかったです。
次回はより発展した形で、プログラミングに挑戦していきます。
皆さん、頑張りましょうね!
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