おはようございます。園長の龍です。
今日は11月のおあつまりをお遊戯室で行いました。
園長先生のお話では、「『うれしいな』『幸せだな』って感じるときは?」というテーマでお話をしました。
子どもたちに尋ねたところ、「お手伝いをしたとき」「靴並べをしたとき」「お洗濯物を畳んだとき」と回答がありました。
そのことを考えるにあたって、ケンタッキーフライドチキンを始めたカーネルサンダースさんを紹介しました。
彼は「みんなを幸せな気持ちにしたい」との想いを持ちつづけ、「幸せとは与えるもの」「誰かを幸せにすることをずっと続けたい」と考えていらっしゃたそうです。
園児の皆さんの回答は、カーネルサンダースさんの言葉と同じような回答でした。
「『幸せ』とは他の人に幸せを届けることかもしれません。誰かのためにお掃除やお片付けをしたり、『おはよう』『ありがとう』というご挨拶をしたりすることで、相手も幸せになり、自分も幸せな気持ちに包まれることができるのかもしれませんね。」と園児の皆さんに伝えました。
お遊戯室に集まった園児の皆さんは、大きく頷きながら私の話を真剣にきいてくれていました。
園児の皆さん。相手のことを思いやる優しい気持ちを大切にして、この1ヶ月も心豊かな成長につながる幼稚園生活にしていきましょうね!!
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