2024年3月5日火曜日

(年長組)ロボットプログラミングに挑戦!

こんにちは。園長の龍です。

今日は園長先生のiPad Timeの日です。

2学期後半からプログラミングに取り組んできましたが、今回は、これまでの学習を活かして、ロボットプログラミングに挑戦しました。

プログラミングをするときは、その動きを分解してそれを頭の中でイメージしてインプットしていくことが大切です。

動かしたいロボットカーの進む姿をイメージして順序だてて考えることは、論理的な思考の育成につながります。


最初にiPadの時計アプリをつかって、5秒間の体感ゲームをしました。
目を閉じて開始・終了を押して5秒に近づけるかどうかを競います。

「やった!4秒88だ!!!」などと大喜び!

その5秒の感覚を掴んだ上で、ロボットのプログラミングに挑戦しました。

今回は、「チームで動く力」、「コミュニケーション力」などの数値では測れない非認知能力の育成をめざして、2〜3人1チームでプログラミングに挑んでもらいました。


ロボットが手元に届いたときは、みんな大よろこびです!


プログラミングの方法を教えると、子どもたちは話し合いながら、どんどん進めていっていました。


今回のミッションは迷路の突破です。


「まっすぐ前に5秒間進む」→「右にまがる」→「まっすぐ5秒すすむ」とプログラムすると少し進みすぎます。
そうすると、「5秒を3秒にしてみたら?」と話し合いながらプログラムを改良していました。


ほとんどのお友達が迷路を突破できたことから、チャレンジ課題に挑戦!


迷路は複雑になりましたが、みんな目をキラキラ輝かせて取り組んでいました。


子どもたちは吸収がとても早くて、すぐにコツをつかんで、プログラミングを楽しんでいました。


年長組の皆さん。とっても上手でしたよ!

小学校に進学しても、「こうなったら」「こうなって」「こうしたら」→「いけない」or「うまくいく」など先の結果を見通しながら、プログラミング的な考え方をいかして充実した生活をおくっていってくださいね!




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