第46回 成道会発表会を開催しました

こんにちは、園長の龍です。

今日はいよいよ成道会発表会の本番当日です。

成道会とはお釈迦様がお悟りを開かれた日。この成道会をご縁に敬愛幼稚園では発表会を開催しています。

子どもたちの成長と笑顔が、園全体を包み込む幸せなひとときとなりました。

今日の発表会に向けて、子どもたちは一生懸命に練習を重ねてきました。色とりどりの衣装に身を包んだ子どもたちが、舞台で輝く笑顔を見ることができました。歌や踊り、劇の中で子どもたちの個性が光り、会場は感動と笑顔に包まれました。

トップバッターは年中組さんです。

体調不良のお友達もいて、人数が変更になったりしたこともありましたが、みんなで協力をして素敵な演奏・ダンスを披露してくれました。

小さな舞台裏での努力と協力が、大きな感動を生み出しました。

第２部は、ひよこ組（満３歳児）クラスさんです。

合唱とオペレッタに挑戦しました。

合唱では、”まつぼっくりがあったとさ”の"さ"の部分でカスタネットを叩いて、一番が終わった後は、カスタネットをポケットにしまいます。

オペレッタでは、順番にステージ中央に移動したり呼びかけに答えたりなど、たくさんのことに挑戦しました。

とっても素敵なステージでした。

第３部は、年少組さんです。

年少組さんは合唱合奏とダンスに挑戦しました。

うさぎぐみさんは「おばけなんかないさ」「線路は続くよどこまでも」、りす組さんは「ミッキーマウスマーチ」「たのしいね」を披露しました。

幕が上がるとたくさんのお家の方にご覧いただいて、恥ずかしそうにしたり、手を振ったり、笑顔になったりとそれぞれでした。

チーム別に練習してきたダンスも、バッチリ練習の成果を発揮することができ、会場から大きな拍手が送られていました。

そして、ラストを飾るのは年長組さんです。

年長組さんは、幼稚園生活最後の発表会です。

本格的に練習が始まったのは、先月の作品展以降なので、短い期間にたくさんの練習を重ねてきて今日の日を迎えました。

親鸞聖人の一生涯を描いた劇では、「さすが年長組さん」と思うほど、堂々としたステージでした。

合唱・合奏・お遊戯も皆で協力しながら、素晴らしいステージを作り上げてくれました。

先生たちの指導のもと、子どもたちは一生懸命に練習し、お互いを助け合いながら成長していく姿勢が、本当に素晴らしいかったです。

発表会を通して、子どもたちは表現力を伸ばし、仲間との連携や協力の大切さを学んでくれたことと思います。

保護者の皆さまも、子どもたちの成長を感じ、温かい拍手で応援してくださいました。感謝の気持ちでいっぱいの瞬間でした。

成道会発表会は、子どもたちの可能性を広げ、共感と喜びにあふれた素晴らしい瞬間でした。子どもたちが努力し、協力し、成長していく姿を見ることが、私たち教育者にとっての誇りであり、喜びでもあります。

これからも、子どもたちが夢を追い求め、仲間と共に成長していく姿を見守り、支えていきたいと考えています。

園児の皆さん。成道会発表会の素晴らしいエネルギーを胸に、これからも笑顔あふれる日々を過ごしていきましょう！

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本日撮影したそのほかの写真は、保護者専用サイトにアップしています。どうぞご覧ください。