こんにちは。園長の龍です。
今日は5月はじめのお集まりの日でした。
全園児がお遊戯室に集まって、仏様に手をあわせて、1ヶ月がスタートします。
園長先生のお話では、親鸞聖人のお誕生日である「宗祖降誕会」のお話をしました。
親鸞聖人は、幼いときにご両親を亡くされ、9歳で仏門に入られます。
そして、私たちに阿弥陀様のみ教えを伝えてくださったお方です。
「みんな大切な命を生きています。敬愛幼稚園のお友達も、おうちの人もみんな大切な大切な命なんです。だから、優しい心でお互いに大切にしあいましょう。そして、先生たちやお家の人はみんなのことが大好きなんです。皆さんのために色々なことをしてくれますね。だから『ありがとうの気持ち』を大切にしていきましょう。」とお話ししました。
みんなお話にしっかり耳を傾けて、大きくうなづいてくれて嬉しかったです。
年長組の先生からは、「どうぞのいす」を紹介してもらいました。
「今日は絵本をもってきていないので、お話を聞いて、どんなお話か頭の中で考えながら聞いてくださいね」と説明されると、みんな興味津々で、しっかりと先生の方を向いてお話を聞くことができていました。
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